2024-06-08

anond:20240608131414

例えば、Aさんがミスをしたとする。

ミスの内容を上司のBさんに報告したとする。

他責とか自責かに拘る人は、「私がミスしました。申し訳ありませんでした。」っていう態度が欲しいだけ。

プログラミングを実行してときエラーメッセージみたいに、ありのまま不具合だけ言われても「わからん!!」

ってなる。

からといって、エラーを出したコードの全文を見せるかのように、Aさん自身のやったこと全てを洗いざらい説明したって、やっぱりBさんは

「なぜそうしたのかわからん!」とキレると思う。

全ての行動には目的意図、全体計画があり、ログだけ見せても理解できない。

じゃあ、Aさんがそれを説明すると、言い訳に聞こえてやっぱりキレられる。

AさんがBさんが炎上させた挙句、とにかく火を消せと当たり前の指示が飛ぶものの、その指示だと不具合根本が消えない。

またプログラミングに例えると、意味はわからないけどエラーメッセージを消すことを目的にうまく行ってる例からコピペしても、うまくいかいかエラーメッセージは消えてもまた別のところでエラーになる。

まず落ち着いて、関係者情報共有、ミスの波及範囲特定して、応急処置根本原因を考える。

必要であれば対応チームを組織して責任者アサインする。

ということをしたくても、最初から責任論を始める人がいると、Aさんが悪い、Aさんは他責思考、みたいな方向にいってしまう。

  • 日本じゃ怒鳴られるだけでクビにならないんだから、怒鳴られるくらい我慢しろってことじゃね? 叱責するくらいならクビにすればいい。

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