2024-03-21

典型的マイナカード批判への回答

なぜ物理カードにこだわる!?

これを言う人は、おそらくデジタルカードにすれば役所に行かず自宅で作成更新が完結すると思っているんだろう。

そもそも役所に行くのは本人を対面確認するため。

そのついでにカードを渡しているにすぎないので、デジタルカードにしても役所に行く必要性は変わらない。

またデジタルカード自体は既に実現されていて、物理カード対応スマホに読み込めばスマホ内に電子証明書が作られて、スマホマイナカード化する。

からマイナカードでできること=スマホでもできることになる。

スマホ運転免許証保険証として使えるようになるという話はそのため。

スマホを落としても、物理カードがあれば落としたスマホ内の電子証明書無効化したり、また新しいスマホ電子証明書を作ったりできる仕組み。

物理カードがある方が普通に便利。無くすのはデメリットしかない。

非対面でマイナンバーカード送ってこいよ!

役所に行かなきゃできなかった行政手続き最近マイナンバーカードを使えばスマホでできる。

しかしそういう非対面の手続きは、対面確認して作られた身分証信頼性担保になっている。

信頼性大本になる身分証まで非対面で作れてしまうと本末転倒

非対面で色々便利に手続きできるかわりに、最初は対面確認必要ということ。

マイナンバーを暗記しているだけで色んな手続きできるようにしろ! なんのためのマイナンバーだよ!?

それマイナンバーが漏れただけでなりすましが続出するので無理に決まってるよね。

マイナカードは、カード本体パスワードの二要素認証セキュリティを確保している。

からマイナンバーが漏れても問題ない仕組みになっている。

また本人確認マイナンバーは関係なくて、マイナンバーカードに搭載された電子証明書によって本人確認している。

じゃあなんでマイナンバーを知られちゃダメってルールになってるんだよ!?

マイナンバーは他人に知られても構わない。

しか企業マイナンバーを収集するのはダメというだけの話。

仮に色んな企業マイナンバーを無差別収集してしまうと、マイナンバーが漏れただけで色んな個人情報名寄せ可能になってしまう。

マイナンバーを他人に知られても構わない安全性を確保するため、収集を禁じているということ。

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