2024-02-09

ものすごいカルチャーショック

失業中の知り合いがこの間「暇だと幸せって何かとか余計なこと考えちゃうんだよなぁ」と言っていた

から働いて考えないようにしてたほうが健康的で幸せだとのこと

俺はものすごいカルチャーショックを受けた

俺の人生は生まれるのが辛い(難産)からまり、尿の我慢が辛い、起床が辛い、集団生活が辛い、授業中じっとするのが辛い、聴覚偏重の世の中が辛い、フルタイム労働が辛い

といったように辛いことの連続だった、現在進行形から連続だったingって感じだ

から幸せに生きるにはどうすればいいか考えるというのはクセであり、生きがいであり、珍しく辛くないことであり、人生であった

そんな自分にとって「幸せについて考えるのが余計」というのはだいぶ驚きだったんだけど、思い返すとたしかにそれが一般的なのかなと思うようになってきた

残業なしでもフルタイム労働キツイと思うのだけど一般的にはホワイトらしい、それは思考できないくらいに疲れてる状態こそが幸せなのがマジョリティからだろう

会社システムが不便でも何も言わない社員、辛いことの打開策を考えるということが癖になってないからだろう(すぐ不満が思いつくのすごいねって皮肉られたことがある)

なんにせよ日本では幸せについて考えることが一般的じゃないみたいだ

どおりで幸せ関連の話をしたときに反応が微妙だったんだなぁ、幸せテーマ封印しないとなぁと

また辛いことが増えてしまった

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