人のことなんてわかんない。これが全ての出発点なんだ。死ぬほどのことではなかった、そう?それはどうかはわからんよね。同感。
でも、まあ、だとして、『死ぬほどのことじゃなかった』と言っている人の口をふさぐようなこともできない。その人はそう思っているのだから。堂々巡りだね。何も進展しない。ただ現実がそこにあるだけ。
だったら、私はどうすればいいのだろう。私は何も言いません、何にも関わりません、というスタンスを粛々と守っていくということになるのだろうか。虚しくないですか?虚しいよ。でもこれが最も平和的な解決のひとつではある気がする。いや何もしないだけじゃん。そうかもしれない。
人の行動に何か言うことが躊躇われる。いちいち気にしてしまう。大丈夫かな?迷惑じゃないかな?不快に思われないかな?と考えてしまう。人のことがわかんないな。
そんなもんTPOPだよ。時と場所と場合と、人(パーソナリティ)によるんだよ、ってのも思う。労いとか祝福とか励ましの言葉とかなんの意味も持たない軽口冗談くだらない笑い、いっぱいあんじゃん。場面場面で人を有効的にプラスにする言葉もあるんだよ。だからコミュニケーションってのは楽しいの。うまくいけばね。
でもうまくいかないケースが多いんだよね。多すぎる。思っているよりもはるかに多いよ。ぜんぜんうまくいかない。他人に言葉をかけるのってむずかしいんだよ。いろいろ。タイミングやら内容やら。私たちはいつも主観をもって誰かにコンタクトする、その時に発生する未知の世界への分岐がある。その分岐を想定してんのか?後戻りはできないよ?保留するなら今しかないぜ?