https://twitter.com/PokeMikuVOLTAGE/status/1707334340185833824
ドラゴンミクをデザインした大村祐介はポケモンBW(2010年)以降の特にキャラデザの方向性で強い影響を出してる人なんだけど、
(つまり杉森健のキャラデザ路線を引き継いだのが大村ということになる)
イラストを描いているありがひとしはロックマンのコミカライズなどでものすごく有名な人で
大村が子どもの頃から漫画を描いてた人だからキャリアとしては圧倒的にありがの方が上なんだよな。
元々ゲーム業界のグラフィッカーとしてキャリアを始めた人だからゲーム業界人としてもありがのほうがずっと長いし…
(嫁もあの古代祐三の妹だし)
まあ、ありががポケモンのデザインに参加し始めたのはXY(2013)以降でそのキャリアに限ると後輩みたいなものではあるんだけど、
ポケマスのタイトル画面とかポケモントレーナーのフィギュア原画みたいな公式からちょっとだけ離れた周辺の仕事はかなりありがが担当していて
そのモヤモヤを言語化しようと必死になって色々考えたんだけど、
鳥山明の絶頂期にアニメーターの中鶴勝祥がドラクエやドラゴンボールの周辺のデザインを担当していて(例:スーパーサイヤ人4、ドラクエ5のフローラなど)
その仕事ぶりは鳥山明本人に自分の原稿と見間違えるほどだと言わしめるほどだったんだけど、そういうのに似てるかなって思ってしまった。