2023-07-09

映画監督脚本家俳優としても活躍するクエンティン・タランティーノ(58)は、作家になる夢を応援してくれなかった母親に対し、今でも経済的な援助をしていないという。ハリウッドの大物監督の1人に数えられるタランティーノは、12歳の時、来月75歳になる母親コニーさんから自身作家になる夢を馬鹿にされたこから成功したとしても何も買ってあげないと心に決めたのだそうだ。

 ドラマビリオンズ』の共同クリエイターブライアン・コッペルマンポッドキャスト番組『ザ・モーメント』に出演したタランティーノは、学校で書いた戯曲問題となった時に母親教師の味方をしたことを振り返った。

 「(母は)それについて僕をバカにしたよ。その延々とした批判の途中に『ところで、あなたの小さな作家キャリア』って言いながら、指で引用符の形をつくって『あなたがしている小さな作家キャリア、そのバカたことは終わり』って言ったんだ」

 「それを皮肉っぽく僕に言ってきた。僕は『OK、ご婦人。僕が作家成功しても、あなたはその成功からペニーも見る事はない。ママは家も、旅行も、エルヴィスのようなキャディラックももらえない。何ももらえないよ。そんなこと言ったからね』ってなった」

 そして、その誓いを今も守っているか質問されたタランティーノは、「そうだね。税金のことで助けたことはあるけど、家もキャディラックもない」「子供に向けた言葉にはその結果がある」「子供達にとって意味あることに向けた皮肉言葉は(好ましくない)結果を招くということを覚えておくべきだ」と答えている。

 タランティーノには、昨年2月22日に妻ダニエラ・ピックとの間に第1子(男の子)が誕生している。

  • イイハナシダナー

  • 家族って一番身近な他人だからな。共感する。 別に仲良くなかったらベタベタする必要もないし、仕送りや金銭的援助をする必要もないし、サヨナラバイバイして二度と故郷に戻らなく...

  • 努力してない一般的な人間ってそういうところあるよな 人の夢を笑い、よからぬことかことあるごとに足を引っ張ろうとする 女はおまんこついてるから男よりもその率が高くて俺も起業...

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