増田でもツイッターでも一緒だけど、「あらかじめ相手の言いそうなことに先回りして釘を刺しておく」というタイプのコミュニケーションする人、SNSとの相性めちゃくちゃ悪くない?
そういう人は大体"書いてない文字を読める人"扱いされて「そんなこと言ってないけど?」と反論される。で、途端にしどろもどろになって逃げるかヤケクソブチギレして一方的勝利宣言して終わり。全然噛み合ってないし、傍から見たらむしろ釘刺しマンの方が言い負かされてるように見られる。
LGBT法案に賛成だっていう議員に向かって「女子トイレをなくしたいんですね!女がレイプされてほしいんですね!」とかね。
言いたくなっちゃう気持ちは分からなくもないのよ。脳内のキモい女装オジサンがゲヘヘと女子トイレに入って行くのがありありと想像できるんでしょう。
城島リーダーみたいな年の差婚のニュースが流れたときにワザワザ「オジサンはこのニュース見ても勘違いしないように!」とかいう"コメント"も同じよ。
そのツイート誰に向かって言うてんねんって話で。誰もアンタの前で「よっしゃワシも若いチャンネー捕まえるぞ〜」なんて言ってないわけですよ。
人間は基本的に物申したい生き物らしいのでこういうタイプは無くならんのだろうけど、本当見ててもどかしい。
ちなみに増田の知る限りツイッターでこの論法を唯一無二のレベルで使いこなしてるのは著作権に強いO弁護士。でもまぁあの人は天才だから。
SNSは応酬が伸びるコツみたいなとこあるからな 切り取りが厄介なのよ