2023-05-26

anond:20230526095233

頭の中でだけ考えて誠実不誠実を断じた論。なんか若いなあ、って感じ。

故障以外でユーザによる自己解決を勧めるエラー表示なんて白物家電においてもいくらもある。メンテゼロなんてことはないぞ。きちんと調べたことはある?

汚れなんかそもそも気にしてないユーザが存外多数なのは他ツリーでも触れられている通り。本質機能(冷蔵庫でいえば「冷す」)以外の、例えば汚れセンサーかにコストかけてしまうと、過剰品質だとか、そんなんいらんから値段下げろとか、これだから国内メーカーは(藁)とか、マイナス評価になってしまうのだけど。そういう声に対してはどうすんの?

もしソフトウェアエンジニアがこれを書いているなら、例えば潜在的不具合可能性をすべて公開の上で顧客リリースするべきと考える人だろうか? ソフトウェアバグが付きものなのは周知の事実。この論に倣えば、そうしないのは「不誠実」になるのでは?(「そんなことは理論不可能」「ケースが違う」とか、ただでさえ自分の論に都合の良い前提を追加するのはやめてな。)

誠実なエンジニアなら、まず現状をその道の人にきちんとヒアリングして事実立脚した上で、他人他者を断ずるべきでは? 優秀な俺様が考える「あるべき論」はいらんのよ。

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