2023-05-19

5人組で大体収入も一緒、学歴も同じグループでたまに飲んでいるのだけど

そのうちの1人の「格」というか「階層」が違過ぎて困っている


もともと大学になって仲良くなったグループ。親は教授大企業会社役員だったり、金持ちが多い。

ただそのうちの1人が、地方ワンマン社長出身で、金はあるのだけどなんか品がない。


特にそれが出てくるのが、お店選び。

20代も後半になれば、お店はある程度名の知れたところだったり、安くて美味しい、雰囲気も良い所選ぶだろ?

お金が溜まれランクが上のお店になっていく。

学生時代鳥貴族20代中盤は外人が行くようなちょっと面白い串焼き屋、30代近付けば、ある程度名の知れた落ち着いた串焼き屋、みたいに。


でもそいつは違う。

学生時代鳥貴族で1000円以内、20代中盤は鳥貴族で3000円くらい、30代になれば鳥貴族で5000円頼むみたいに

ランク」じゃなくて「量」でしか物事を測れない。


別に金額はどうこうじゃない、1人5000円ならもっと美味しい串焼き屋で食べれるだろう。


でもこれって結局、「教養」とか「階層」に伴うもの

多分「美味しい・良いものを食べる」という感覚が、田舎金持ちだと理解できないのだと思う。

自分の目の前にあるもので全てが完結しているので、「自分の知らないものを楽しむ」ということができない。

お金をこれから持っていても、お金の使い方が分からない。


そろそろ友達の間でも、その友人は抜きで食べようと話している。

それなりに優秀な友達ではあるから、これからお金は稼ぐし地位も上がるだろう。

たぶんその稼いだ金で、鳥貴を1万円分食べて、汚くて広い一軒家を買って、冷蔵庫冷凍食材で一杯にするんだろうなと。

マルフォイじゃないけど、友達血筋とか教養階層で選ぶべきなんだろうな。

そして多分、俺たちの「上」の人たちは俺が友達に対して向けている目線を同じように俺に向けている。

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