子無し30代女性の一人が思っていること。
でも何よりも恐ろしいのは、その麻酔無し出産を「普通」分娩と呼んでいること。
1940年の頃には、硬膜外麻酔による無痛分娩がアメリカで始まったことによって、無痛分娩が世界的に普及するようになりました。
出産に麻酔を用いる方法が確立されていないならまだしも、約80年前から導入されている国も存在するのに、未だ麻酔無しで行うのが一般的だなんて「異常」では。
加えて、硬膜外麻酔を使ったとしても、陣痛はあると聞くけど、「無痛」って呼ぶのは何故?
長くなったけれど、言いたいことは、出産にまつわる呼び方を変えてほしいということ。
日本に産科医が足りないことは知っているけれど、でも呼び方を変えることはできると思う。
国外で開腹手術をするときに、「Painless laparotomyとは麻酔有りの開腹で、Normal laparotomyは麻酔無しです」って説明されたら「狂ってる!」と叫びたくなりませんか。
体をハサミで切っても気付かないレベルの痛みを、麻酔無しで耐えさせること。それを「普通」と呼ぶのは本当に怖い。
(体をハサミで切るとは会陰切開のこと)
「日本女子ならこれが普通だ!我慢しろ!」‥は勘弁して下さい。
鈴木さん
それで、「これはおかしい、緊急手術だ!」ってなるんですけど、お医者さんが元軍医の人でね。「貴様は日本男児か!」「はい! 日本男児であります!」「では痛くないな!」ってそのまま開腹手術をしました。
えーーーー! それ耐えられるものなんですか!?
鈴木さん
耐えられません(笑) 全身麻酔がなくて、塗るだけの麻酔ですからね。鎖でベッドにくくりつけられて、お腹をバーッと切られて。自分の腸が引っ張り出される感触も分かるんですよ。あまりの痛みに「ギャアーーー!」と叫んだら「日本男児なら我慢しろ!」ってビンタが飛んでくるんです。さすがに気を失いましたね。
無痛分娩って母体への負担が大きいし麻酔科医が大量に必要だからあんまりやってるところが少ないって聞いたな
それだと無痛分娩がスタンダードな国と説明がつかないし、そんなに負担が大きいのが嫌なら全てのオペを麻酔なしでやれやw
出産に保険効かないからじゃない?無痛分娩は高額になるから選択する人が少ない→選択する人が少ないからやる医者が少ないのループじゃないかな
女は痛みに耐えてこそ母になれる とかいう意味不明なオカルト思想のせいだと思うけどね。医者って頭の硬い男ばっかりだし。
医者も自費診療で儲かるんやから出来るならやりたいやろ
ひっきりなしに無痛分娩選ぶ人が来るならいいけど、めったに来ないのに麻酔科医の給料はずっとかかるって収支考えて赤字ならやらんでしょ
つまり医者のせいじゃなくて客のせいやん
高いからだよ。出産が一時金くれるだけでほか全部自費のせい
つまりその程度の需要しかないってこと
なるほど、あたまいいですね
菅がもうちょっと政権維持できてれば保険適用されてた未来もあったのにな
無痛分娩が主流の国では検診と分娩施設を分離、分娩施設を集約化して麻酔科医を効率的に運用してるみたいやで その代わり産む段になって空いてるところにほりこまれるからサービス...
例えば開腹手術が必要となったとして オプションA 術前カウンセリングと手術の医者は同一人物 手術中は無麻酔 手術後は美味しい食事の提供等、サービスが良い オプションB 術前カ...
ほな無痛分娩選びはったらよろしいんちゃうの
なにより無痛分娩を最重要視して他の不便は我慢するってんなら日本でもやれますやん
お前の場合は、な。 あとオプションBは+20~30万かかるってのも入れないとフェアじゃないぞ