面倒くさいとかテキストがなに書いてあるのかさっぱりわからないとか自分の頭の悪さに自己嫌悪に陥ったりとかして遅々として進まない
酔うと気が大きくなるというのはほとんどの人が経験したことがあると思う
私はそれを勉強に利用している感じ
酔っ払うとネガティブな感情がキャンセルされるので面倒くさいとか自己嫌悪だとかに足を引っ張られずに酔いが続いてる限りは机に向かい続けられる
多少効率は落ちたとしてもシラフの30分未満よりかは酔っ払った2時間のほうが学習効果はあるということ
酔っ払った状態での勉強で私は昇格試験に必要な資格をいくつも取ってきた
もし高校時代にこれができていればもう数ランク上の大学に合格できたかもしれない
普通の人は、酒なんか飲まなくてもシラフの最高効率で勉強できるの、ズルいなって思う
私は酔わないと不安感に押しつぶされそうになって勉強が手に付かない
仕事はもちろんシラフでしているけど毎日不安と緊張とストレスで死にそうになっている
飲み続けると耐性がつくらしいから根本的な解決にはならないのかも
酒の力を借りないと勉強ひとつできないようでは、私はそのうち肝臓を壊してリタイアすることになるだろう
それをわかっているのにやめられないのはもう依存症になっているのかな
酒を現実逃避の手段ではなく現実と立ち向かうために使っているのだと、自分では正当化しているのだけれど
たぶん私はもう壊れている