今更だがやっと気づいたのでメモ。
実在の人間で叶えてしまったら犯罪になるようなこと(強姦や殺人など)も、架空のキャラクターでやるのは自由だし、そんな作品はゴマンとある。それは何者にも侵されない「創作世界」の領域。架空のキャラクターの強みは架空だからこそ「何でもできる」のであって、そこにわざわざ「自分の娘だったら……」なんていうリアルを想定するなど愚の骨頂。
したがって高校生という設定の未成年の少女に「ウサギはいつでも発情期」という意味から生まれたド直球の性的象徴である「バニーガール」の格好をさせて「さあ、みんなで未成年を性消費しよう!」ってポスターが公共の場に貼られても、そもそも「リアルを想定したら駄目なこと」ができるのが創作の世界なのであって、そのような批判は通らないってということなんだな。やっと理解した。(納得はできないが)
だけど自分のその聖域を侵されたくない一心で、「別にエロくない」とかすっとぼけてみたり、「そんなこと娘の自由にさせろ」とかはてぶ特有の売り言葉に買い言葉みたいなこと言っちゃうのは理解を妨げるノイズでしかなかった。
肌が黒い種族を虐殺強姦などして楽しむものとかを堂々と出しそれらが氾濫しても許されるんかな?