2022-12-05

ワールドワイドキッズサポートぶつ切りの意味

ベネッセ英語プログラムであるワールドワイドキッズが突然終了告知を出したこと話題となっている。

この件で「教材は購入時点ですべて届くので返金がないのは当たり前」というコメントを見かけたが、その点について異議があるので少し説明したい。

まず自分は1歳と3歳の子どもがおり、ディズニー英語ワールドワイドキッズ両刀遣いをしている。実は英語教育に熱心な家庭は両方申し込む人も少なくはない。

どちらもかなりの高額(ディズニー英語は100万ほど、ワールドワイドキッズは25万ほど)であるが、この金額が教材代とイコールだとは思っていないし、説明にきた営業の人もそう言っていない。

子どもは教材をおいておけば勝手にそれで遊び学ぶわけではない。はじめは面白がっても、あっという間に飽きてしまう。

そもそも英語教材だけではインプットだけになるので、それだけで英語習得するのは無理がある。

そのためアウトプットのためのイベントが定期的に開かれる。

入会料金はそのイベントへの参加証という意味合いもあるのだ。

実際にうちの子ももワールドワイドキッズキャラクターであるミミやジジを大いに気に入り、

イベントに参加するときにはぬいぐるみを抱きしめて参加する。

そういった動的な体験をすることで英語習得につながるのだ。

またもう一つ、教材の修理対応もある。

子どもは当然ものを壊す。

その交換対応をしてもらうという意味合いもこめての料金なのだ

ディズニー英語は40年以上日本で展開しており、すでに成人となっている人もいる。

そういった人のインタビューが定期的に届く冊子に乗っており、それも英語学習に向けての励みになる。

正直この件を見て、やはりディズニー英語は高額ではあっても教材やサポートを含めた質が桁違いだと思った。

日本育児する限りベネッセから逃れることは困難だが、より一層不信感を抱く経験となった。

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