ベネッセの英語プログラムである、ワールドワイドキッズが突然終了告知を出したことで話題となっている。
この件で「教材は購入時点ですべて届くので返金がないのは当たり前」というコメントを見かけたが、その点について異議があるので少し説明したい。
まず自分は1歳と3歳の子どもがおり、ディズニー英語とワールドワイドキッズの両刀遣いをしている。実は英語教育に熱心な家庭は両方申し込む人も少なくはない。
どちらもかなりの高額(ディズニー英語は100万ほど、ワールドワイドキッズは25万ほど)であるが、この金額が教材代とイコールだとは思っていないし、説明にきた営業の人もそう言っていない。
子どもは教材をおいておけば勝手にそれで遊び学ぶわけではない。はじめは面白がっても、あっという間に飽きてしまう。
そもそも英語教材だけではインプットだけになるので、それだけで英語習得するのは無理がある。
実際にうちの子どももワールドワイドキッズのキャラクターであるミミやジジを大いに気に入り、
またもう一つ、教材の修理対応もある。
その交換対応をしてもらうという意味合いもこめての料金なのだ。
ディズニー英語は40年以上日本で展開しており、すでに成人となっている人もいる。
そういった人のインタビューが定期的に届く冊子に乗っており、それも英語学習に向けての励みになる。