30後半で転職し、今までと勝手が違って仕事が上手くいかず、職場にも馴染めず、プライベートに割く金銭的な余裕もない…
ここ1ヵ月くらい、朝と日曜日の夜は腹痛に悩み
集中力もなく、数ヵ月前の覇気が無く、希望もない気持ちで過ごす日々
そんな時に
ラジオだったか、お坊さんの説法の動画で聞いたこの言葉が心に引っかかっている
きっと他にもっといい場所があるはずだと、数年ごとに居場所を変えて仕事をしてきた自分にとって考えもしなかった考え方だ
会社に残っている人を見ても、何で自分より能力と才能があるのに上に行かないんだと嫉妬のような感情を抱きつつも、
自分の本音より他人の評価ばかり気にして、実力も無いのに色々やってきた結果がこれかと嘆いていた自分が、結局欲しかったのはこの考え方だったと思う
終わりかかった20年位の年月、今更本当に大切にしたい人が出てくるわけでもないのに咲いて意味があるのか?と言う諦め
今まで大切にしたい人や場所を厳選してきた自分にはこんな簡単な基準さえ考えられないのか…情けなさ
生きるための金言なのは分かっているけど、この考えを享受できない自分がいる。
死ぬまでの間の時間つぶしのためにこんな苦しい思いをしなきゃいけないなら
せめて親を看取って、そのまま死んでしまいたいよ…
置かれた場所で咲きなさい。 (でも枯れるぐらいだったら移動しなさい)
運命に従順に熟すのを待つもんか
「置かれた場所で咲きなさい」なんてのは奴隷として生きることを受け入れた人間とその奴隷を管理する人間にとって都合がいいだけの理屈だろ。
お坊さんに相談しにくるやつなんか、ガチでどうしようもない無能だけなんだから 無能に対する言葉として適切な言葉だと思う 自分で人生を切り開けるならそんなところに行き着く前に...
俺も坊さんとか誰かに相談したいことってあるけど、それは原理的に解決不可能な問題があるからなんだよな。解決不可能な問題については「それを受け入れろ」以外に何も言えること...
(^^)https://www.irasutoya.com/2020/03/blog-post_32.html?m=1