2022-10-26

anond:20221021192348

母親の周りから見ると、不具合(聴けない事)の結果は明らかだけど、

母親からすると自分不具合の結果とは見えないので、その認知ギャップは、しわ寄せとして周りが吸収しているか、または歪みとして形に現れているか、なんだろう。


ギャップが解消できない原因はこの当たりだろうか?

現状の結果が正しく見えてない(不具合が生じている感覚が欠如している)か、

現状の結果で満足している(不具合が生じている事は分かっているがが自分はそれで良いと折り合いをつけている)か、

現状の結果で満足できてなく相手所為相手が悪くて自分が正しいこと)にして辻褄を合わせているか


課題言語化できているのであれば、やりようは色々ありそうだが

外界の情報を受け取る初手の「聴く」が出来ないのが困難になっていて、「井の中の蛙」に外の世界を知ってもらうようなプロセス必要だ。


母親家族崩壊となりながらも、近くで根気強く説き続けたことで価値観が変わったので良かったが、

聴けない人に聴くことを覚えてもらうのは相当なエネルギー必要で、周りがわーわー言っているだけで本人は何にも響かず

お互いの時間リソースを消費する関係ほとんどなんじゃないか思う。


anond:20221021190140

このような人はたまにいるが、総じて思うのが、みんな幸せである(ように思う)のだ。

そして、もう一つ考えたいのが、この疑問で

価値観が変わるのは増田視点で良い事だが、はたして、本人に対して良い事なのか。ということ。


というのも、「井の中の蛙」を例にすると、

井戸の外から見た景色は、狭い世界にいるので外を見てもらいたい(見てもらわないと困る)と思うが、

蛙が見える景色は、その世界幸せなのだからそこから脱却しなくてよい。となる。(しわ寄せも、歪みの原因も本人は認知できてない)

もし外の世界を知ってしまうと視野が広がり、生きづらくなる(幸せでなくなる)ことも十分あるだろう。


増田大事にしたい家族に対して、分かってもらいたいエゴで動く事はできたが、他人に対してはどう考えれば良いのだろうか。

因果応報「いつか自分に返ってくる」が明らかになることで、どのような未来自分が踏みたいかを考えれるのではと思った。


とにかく、世の中には色々な見方があるので、視点変われば自分も「井の中の蛙であるはずで、

外を知る努力を続けたいと思う。私は幸せでなくなろうと外の世界を知りたいなと思う。

記事への反応 -
  • 人の話が聞けない人は、他人の価値観をインストールできず、世界が自分だけで構成されいて、人間関係も歪む方向に拡大するが、 それらの負債は他人だけが見えているもので、本人は...

    • 母親の周りから見ると、不具合(聴けない事)の結果は明らかだけど、 母親からすると自分の不具合の結果とは見えないので、その認知のギャップは、しわ寄せとして周りが吸収してい...

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