wi-fiの認証方式は色々あるが、特にセキュアなものがMSCHAPv2を用いるPEAP認証だ。
しかしながらこの認証による接続、OS側の不具合対応に時間がかかっていることおびただしい。
まずWinsows11。
前提としてWindows10も11も、接続している状態からサインアウトしたり再起動したりするといちいち接続が切れる。
そこまではいいにしても、ログイン画面で接続させるのに、なぜかWindows11だけは一旦サインインして「既知のネットワーク管理」から認証情報を削除しないと再設定できない。
しかも腹立たしいことに、この不具合が起きるのはPEAP認証のみ。
繰り返すがWindows10ではそんな動作になっていないので、これはもう明らかにWindows11のバグ。
次にUbuntu22.04。
こちらもPEAP認証で接続できないバグのFIXに何ヶ月もかかる始末。
しかも修正プログラムが出るまで、不具合を回避する手段は一切なかった。
(少なくとも自分の環境では、リンク先で書かれている回避策は全て役に立たなかった)
なんでそんな認証つかってるの?