恥ずかしながら半年前まではてなブックマークという名前は知っていたけど利用したことがなかった。
名前の通りブックマークサービスが主だと思っていたのだけど、利用してみるとユーザーのコメントがメインになっていたので、半年間ROMって感じたことを書く。
最も独特だと思ったのはユーザーがコメントで「はてな」を一つの人格として言及していること。
初日こそ「お前も「はてな」だろ。自虐か?」と思っていたが、各々のユーザーにそれぞれの定義する「はてな」があるらしい。
やれ、リベラルだのはてサだのインターネット老人会だの表現の自由戦士だのとその時々の言及対象に都合よくカテゴライズして「はてな」と一括りにして言及、というか批判している。
そして批判しているのだから当然と言えば当然なのだが、批判してる自分は批判対象としている「はてな」から除いているだ。
これが外から見ると滑稽に見える。中二病的というか、「オレはお前とは違い物事の分別が付いている」とアピールしているとしか思えない。だって批判しているユーザーも「はてな」であって、それは他人からはリベラルは赤、保守は青みたいに区別がつかないのだ。冒頭で述べたように未だに「お前もはてなだろ…?」と思ってしまう。
それとも半年とまだ浅いから分からないだけで、ある話題で「これだからはてなは…(呆れ)」というコメントで言及しているはてなユーザーにとって共通認識で特定のユーザーや批判の元になった話題から批判されるべきコメントが抽出できているんだろうか?
長くサービスを続けているので、「はてな」の傾向に偏りができているのは分かる。
ただそれをユーザー自身が批判しても、そのあなた自身の傾向が理解されている前提で「はてな」批判されると、私のような木っ端ユーザーには「この人なんで自虐してるのかな?」と戸惑ってしまうのだよ。
しかし増田を半年ROMったってブクマカになるだけやろしかし!!
ブクマカが半年ROMって増田になるんじゃないの? 100字だと足りないなあって思うことある
いいよいいよー。とってもはてならしくて良い増田だよー。