日本の実写映画のレベルが低いのは、才能がある人は全てアニメ畑に行ってしまうからだと言われている
日本のアニメ畑はレベルが高い。日本の実写監督が持っていない基本的な構図や撮影間隔は、下手糞な原画マンでも叩き込まれているくらい
脚本に関しても、アニメ監督レベルに行くとかなりレベルが高くなる。現代の問題をうまく需要に落とし込みながら、作家性を出す。
今敏や石井、庵野や新海、彼らはそれぞれが特色を持ち、そのレベルはハリウッドの脚本家を簡単に超えてしまう。
シン・ウルトラマンの予告、シンゴジラを見ても分るだろう。アニメ出身監督は、参考資料の撮り方で映画を撮ってしまう。
一流の構図、一流の絵作り、ライティング。日本の実写映画監督は基礎すらできていないが、アニメ出身は容易にそれができる。
しかしこだわりが強すぎるため、彼らの作品を見るとわかるが、俳優がある一定の構図からズレることを許さない。
ただでさえ大根役者が多いのに、俳優を一定の画に押し込んで、まるでアニメのように映画を作ってしまう。
まるで役者がマネキンのように、3Dソフトの人形のように、絵の中に押し込められる。一枚一枚の写真は美しいが、動画となると不自然になってしまう。
それでも日本の実写映画は、アニメ監督がやる実写の方がレベルが高く、面白い。
押井守「応援ありがとう」
押井はホント、実写の方が上手く行ったと思うわ ただ押井についていける俳優が育っていなかった あれをアニメでやられるとキツい。非常に押井ことをした
ワイは押井の実写パトレイバーは永久に許さんやで
いうて実写パトレイバーは映像もアクションもかなり良かっただろ 全体を見れば少し下がるけど、部分部分見ればハリウッド超えてたよ