福祉や教育に携わる人(保育所や幼稚園の先生、障害者施設の職員、学校の先生など)って、他人の子どもの病気や障害には早く気づいて適切に対応するのに、自身の子の病気や障害はなかなか認めたがらない気がする。
特に、その子に精神疾患(統合失調症、うつ病ほか)や知的障害、発達障害がある場合はなおさら。
「できないこと」があったら叱りつけ怒鳴り倒して『子どもの努力の問題だ』と言い張ったり無能ラベリングしてあきらめちまうとか、
はたまた他人(配偶者や他の親族、子どもの友人知人)や環境(社会資源の不十分さ)のせいにしがちな印象がある。
自分が仕事で他人の子どもへやってあげてることを、そのまま自分の子どもにもやってあげればいいんでないの?自分の子どもが「低位にある」ことをそんなに認めたくないのか。それこそ差別というかなんというか。
…ねえ、お母さん