2022-01-02

泣き寝入りせざるを得ない

月極駐車場を借りている。

明らかに借り主ではない者が無断駐車していて、そのために自分が借りている駐車枠に入れない場合、これを強制的にかつ確実に動かすことはできないのだろうか。

私自らが強制力行使することはできないので、第三者に頼らざるを得ないところ、実質的には管理会社警察かの二択になる。

が、過去経験ではどちらも効果がなかった。

管理会社は無断駐車車両の特徴を伝えれば契約であるか否かの照会はするが、何かしら理由をつけて、現場を見に来るなどの具体的アクションは起こそうとはしなかった。

一方警察も「事故事件性の低い、私有地内での出来事当事者同士で解決せよ」というスタンスで、民事不介入ということなのかやはり動こうとすることはなかった。

結局、毎月の賃料を支払っている私が駐車できず、誰からの助力を得ることもできず、他方賃料を支払ってもいない見知らぬ者がまんまと駐車場を利用してその恩恵享受しておきながら、無断であることを一切咎められることなく、もちろんわすかな制裁を課されることもなく終わる。

不条理を禁じ得ないが、本件は泣き寝入りせざるを得なかった。

無断駐車である自覚はあったのだろう、短時間でその車両はいなくなり、私も無事駐車することがてきたことがせめてものいであった。

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