■甘い時間

「メンバーのことを変な目で見たことが一度もないか？」と聞かれたら「はい」とは答えられないと思う

でも良くも悪くも妄想レベルで考えるだけでそれ以上はもちろん何も無かった

彼女はまぁ普通にいて普通にセックスしてたけど

逆にワンナイト的なこと一度もしたことなくて

別に憧れてるとかは無いけど「本当にそういうの存在するなかな？」って思ってた

そういえばラブホもほぼ使ったこと無くてもし使おうってなってもオレはキョドるはず

なんか最近凄い寂しくて

「オレはこんなにいい人なのになんで世の中の女性はオレを彼氏にしないのか」という劣等感だったり

まぁ単純に夜寂しかったりって時期で

本当に猛烈に夜寂しくて

昨日の夜も

そのまま帰るのが少し寂しかった

だから誰かとご飯いきたくなって

偶然空いてたのが「その人」なんです

ほんとただそれだけ

お酒は弱いキャラだけどまぁ普通

でもなぜかオレが酔ったふりしてた

んで気づいたら「その人」とホテルにいた

覚えてないふりしてるけどめちゃくちゃ覚えてる

「帰る？ホテルいく？」って聞かれたこととか

なんなら「高い部屋でも良い？」も覚えてるよ

なんとなく理性あった気はするけど無い振りをした

ハグされてやっぱりハグが好きだなと

キスもした

でも前の彼女に「ディープキス下手」って言われてたからディープキスは出来なかった

胸揉んだし下も触ったけど

でもそれでおしまい

なんでだろうね

オレがそれで満足したのかな

ピンクのパンツ可愛かったし

人生で揉んだ胸のなかで一番小さかったけどでもそれも良かった

喘いでた声が元カノにそっくりだったな

なんだろうあの時間

全然よくないことしてるけどめちゃくちゃ甘い時間だった

朝起きて支度して最後におもいっきりハグしたの

良かったな

何食わぬ顔で夜また「仕事」で会ってるわけで

向こうは経験豊富で少し軽いからなんとも思わないかもだけど

でもオレは「童貞」だから一回あんなことされたら好きになっちゃう

甘くて甘い時間でした

Permalink | 記事への反応(2) | 01:12

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