https://note.com/gigandect/n/n71c2267dc0b5
ガスライティング的な心理操作が無いとは言わないんだけど、この言葉を安易に拡散して良いかというとちょっと不安があって。
集団ストーカーという言葉が人口に膾炙する前に、被害妄想患者が自らの被害を訴えるために使っていたのが「ガスライティング」なんだよね。
上の記事で上げられた例を見て欲しいんだけど、「02. 恋人や恋人の周りの人が自分に好印象を持つようにする」「04. 恋人に恋人の周りの人の悪い話しをそれとなく吹き込む」「06. 自分の息がかかってる人を周りに配置する」とかって、そう簡単にできないよね。
ソシオパス・反社会性パーソナリティ障害的な人が恋人や友人を暴力的に操作しようとするのは良くあることかもしれないが、第三者をうまく操作できるかというとなかなか難しい。
「○○が私の悪い噂を流している」「私はAという真実を語っているのに、発狂したと思わせるために○○はBが真実だと言っている」みたいな被害妄想に理論を与える言葉がガスライティングなわけ。
増田のは被害を妄想扱いしたいabuser側から出そうな主張に聞こえる。あるいはマイノリティに対するマジョリティの優越を(マイノリティ側が抱く不公平さを妄想扱いして)擁護したいときの理屈
これはもっともな指摘で、実際私はabuserになったことはないつもりだが、苦しんでいる人を妄想扱いする暴力的な主張をしている。
だが、ガスライティングや集団ストーカーの被害を訴えている人のうちかなりの割合が、実際には罪のない人を加害者として告発している。