2021-10-16

マクドナルド アメリカ植物原料の代替バーガー 試験販売

(゚∀゚)キタコレ!!


2021年10月15日 9時23

アメリカ環境問題への意識の高まりなどを背景に、肉類に比べて温室効果ガス排出が少ないとされる植物を原料とした代替肉の普及が進むなか、ハンバーガーチェーン大手マクドナルドは、アメリカ代替肉のハンバーガー試験販売を開始すると発表しました。

エンドウ豆や米、ジャガイモなどが原料

アメリカハンバーガーチェーン大手マクドナルドは14日、カリフォルニア州テキサス州などの一部の店舗で、来月3日から植物を原料とした代替肉のハンバーガー試験販売すると発表しました。

ハンバーガーのパテに使われる代替肉は、ことし2月提携したカリフォルニア州スタートアップ企業と開発したもので、エンドウ豆や米、ジャガイモなどから作られるということです。

マクドナルドは、オランダなど一部の地域代替肉を使った商品を展開していますが、アメリカ販売するのは初めてとなります

アメリカでは大手チェーンのバーガーキングが2年前から植物由来の代替肉をメニューに取り入れているほか、代替肉のハンバーガーだけを提供する新たなチェーンも登場するなど、健康志向環境問題への意識の高まりなどを背景に代替肉の普及が進んでいます

代替肉の売り上げ増 “環境への配慮意識高まる

代替肉などの普及を図るアメリカNPO「グッド・フード・インスティチュート」によりますと、世界での植物由来の代替肉の売り上げは、去年42億ドル日本円で4700億円余りにのぼり、前の年より24%増加したということです。

代替肉を食べる理由にも変化が起きていて、このNPOがまとめた調査によりますと、より多くの代替肉を食生活に取り入れる理由として「健康によいから」と答えた人は、2018年は82%だったのに対し、2020年には65%に減少しました。

一方「環境への配慮理由だ」と答えた人は、2020年には48%と、2018年31から17ポイント増加し、半数近くにのぼっています

牛などの家畜から排出される温室効果ガス地球温暖化の要因の1つになっているとされていて、調査の結果から環境への意識の高まり植物由来の代替肉の普及につながっていることがうかがえます

  • へー…どうせ味なんかよくわからないわたし、遺伝子組み換えと品種改良の違いもよくわかってないし いつのまにか慣らされていくんだろうな……世紀末肉…

    • あと数十年後には、「昔は普通に食べてた物が、今だでは、、。」と懐かしむ時代になるのだろうな。

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