2021-10-08

自称ウェブに詳しい新人会社をめちゃくちゃにしている話

ウェブ制作仕事をしています

我が社のクライアントの一つに、おじさんおばさんばかりで、DXはもちろんITってなに?Windows10は怖くてアップデートできないよ?みたいな中小企業があります

そこに、肝煎の新人が入りました。

彼は20代前半で若く、趣味で月に10アクセスあるというブログ運営しているそうです。

外国語もでき、大変重宝される存在として入社しました。

この会社も本格的に変わるかな、と思ってみていました。

しばらくして、ウェブIT関係は「その新人が言うことが全て」になってしまいました。

これまでついていたコンサルや我が社が伝えていたことは忘れてしまい、その新人が言うことに突き進みます

致命的だったのは、彼が間違った知識ばかり覚えているということです。

SEOやらKPIやら、全て間違っているのです。

外部から意見を伝えても、ほとんど無視されてしま状態が続きました。

せっかく良い感じで運営ができていたウェブサイトも、今は本当に見る影もありません。

ブランドイメージなんてどこふく風、訳がわからないコンテンツばかりになり、アクセス数や問い合わせ数も激減してしまいました。

我が社は契約期限の前に、残りを返金して、契約を終了させるつもりでいます

専門家も間違えることはありますが、相手のことを思って、「悪いようにはしないから」と、意見をいう人がほとんどだと思います

自分社員も大切ですが、他者意見大事にしてほしいなぁと思う今日この頃です。

  • アクセス数が多いとサーバーが重くなって良くないです。 問合せ数も無駄に問合せ対応が増えるだけなので、最小限に抑えるべきなのです。 これは、長年10万アクセスあるブログを運営...

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