しかし細菌や寄生虫が含まれているため、食べると食中毒になる可能性がある。
このシステムは便利だなとつくづく思う。
もし10時間かかるのなら自宅での調理はとても難しくなっていただろう。
放射性物質の半減期を考えると、こんなに短時間で肉が食べれるのはありがたいことだ。
生肉は赤いが、焼いていくうちに茶色になっていく。茶色のままで焼いていくと黒くなる。
茶色の時に食べるのがベストである。赤いうちは危険で、黒くなると美味しくない。
色を見ただけで最適なタイミングが分かるのは素晴らしい。
片想いの相手を見ても気持ちが掴めないことを考えると、肉は素直なことこの上ない。
言い換えると、人間だけが使える、我々が生み出したテクノロジーの結晶と言える。
そんな技術に必要なものは、燃えるものと火を起こすためのマッチくらいである。
ロケットの打ち上げに何百億円とかかるのを考えると、肉は大変手軽だ。
いかがだろうか?
上記のように肉を焼くのは便利なので、皆もぜひ試して欲しい。
火を舐めるな。薪やガスがあるから燃えるんやで。