部活が終わる時間になったら一人選んで自分のプレイのダメなところ言わせる→その状況なのに今日はもう帰って良いと思うのか聞く(帰りたいと言えるわけがない)→「こいつがまだ帰らずに練習したいって言ってるけど嫌な奴いる!?いねえよなあ!?」
これがテンプレの同調圧力クソ野郎が顧問で、他のことにも何かにつけて一人に無理矢理自分の言わせたいこと言わせて「こいつがこう言ってるけど嫌な奴いる!?いねえよなあ!?」をやっていた。
「いねえよなあ!?」が物真似として影で流行するほどとにかくこのテンプレを絶叫していて、まあこんな奴に振り回される部活が楽しいわけもなく何となく嫌な思い出として記憶に残っていたんだけど、高校時代からの友人から東リベを黙って見ろ、絶対に笑うシーンがあると言われて見て大爆笑した。
なんなら顧問がこれ読んでて真似してたんじゃないかと思って発売日を調べたがおそらく顧問の方が先である。顧問を参考に描かれたわけもないので完璧に無関係だ。でも面白い。漫画ではこの台詞を言うのはカリスマに溢れたキャラであり言われた者たちも素直に熱狂しているのだが、それが尚更自分たちの顧問だけ盛り上がっているお葬式っぷりを思い出して笑いを誘う。
なんなら「(対戦校の名前)潰すぞ!」ともよく大声で怒鳴っていた(こっちの台詞はあんまり流行ってないから一応補足すると、作中で「いねえよなあ!?」のあとに「愛美愛主(敵対チーム)潰すゾ!」と叫ぶ)最悪な思い出が一瞬で面白い話になって東京リベンジャーズにはめちゃくちゃ感謝しているし、あまりのシンクロ率に何度も見返しては笑っている。
作者の側にも顧問みたいな同調圧力クソ野郎がいたりしたんだろうか。創作と現実だから違くて当たり前なんだけどほぼ同じ台詞でも言う人間やシチュによってこんなに変わるものなんだな。
救われた?
どうだろう。書いてる通り当時から物真似したりネタにはしてたので。 でも思い出した時の第一感情が辛かった、思い出したくない→面白い、笑えるに変化したので救われたのかもしれ...
復讐するか?!
しねえわ。それにもう多分退職してる ただ「いねえよなあ!?」のまま定年まで行けたのか親にとうとう抗議されてやめたのかは興味あるな。
ここまでじゃなかったけど同調圧力してくる教師いたわ