2021-09-04

弱者男性は悩みを体内で膨らませたまま破裂して自死する

私は独身一人暮らし弱者男性である

今、仕事に関する悩みを抱えている。

しかし悩みの解決は困難で、悩みを打ち明けられる人というのもいない。

一人暮らしのため、自己肯定感回復させるきっかけもない。

(例えば頼ってくれる恋人や世話をしなければいけない子供がいれば、精神状態は違ったと思う。

悩みの解決は出来なくても、一時的に忘れたり、問題内容を置き換えたりできたのではないかと)

そのため、一人で悶々と悩み続けるしかない。

一人で悩んで出す答えというのは、たいていの場合“逃避”になる。

今の私もそうだ。

悶々自分のせい、相手のせい、会社のせい、社会のせい・・・あらゆる理由をつけて「逃避するしかない」という結論を出そうとしている。

問題解決というのは、色々な方法があることは知っている。

単純なAorBという選択だけでなく、問題を保留したり、置換したり、Cという全然違う答えを出したり

三次元四次元的な発想で取り掛かることができることを。

しかし、相談する相手がない、自己の中でしか答えを出せない状況になると

結局はAorBの単純な解決しか導き出せない。そうしたAorBという答えは大抵その場しのぎでしかなく、大局的には破滅に向かっていく。

まり孤独人間は悩みの解決の仕方ですら劣等生であるということ。

内面に抱えた悩みは体の中で風船のように大きく膨らんでいき、最後は息が苦しくなって窒息するように悶え苦しみ死ぬ

孤独というのはそれだけでハンデである

弱者が一人で生きていくのはそれだけで苦難の道なのだ

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