2021-06-21

2021年年末

東京五輪が終わって4か月。感染症専門医だけでなく、眼科医歯科医美容外科医も、すべての医療従事者は、本来患者を診察することができず、

日本中すべての医療従事者が、4か月間不眠不休コロナ患者の診察を続けていた。

しかし、それでもコロナ患者を全てさばくことができず、ある美容外科医がコロナ患者を診察するのは1年待ちという状況が当然のものとなった。

当然ながら、病院にたどり着くことすら不可能となり、街中に野垂れ死んだ死体が散乱する光景日常茶飯事となった。

清掃業者も同じように4か月間不眠不休業務を行っているが、とてもすべての遺体収容できる状況ではなかった。

から出ることもままならない患者も多く、それらのものは自宅で誰にも看取られることなく亡くなり、腐臭がしてはじめて、その家の住人が亡くなったのを知るといったありさまだ。

110番119番がつながるのは1万回に1回となり、街で略奪などが起きても、容易に警察に連絡がつくことはまれになった。

保健所はもうかなり前から新規感染者数の公表を行っていない。あまりに数が多すぎて集計ができないのだ。

しかし、日本人口はすでに1億人を割っているのではないかという説もある。

これらの状況を受けて、菅首相記者団の質問に、「責任を痛感している」とだけ答えた。

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