FGO、グラブル、ウマ娘、アリスギア…と最近のソシャゲでは「作中に出てくるキャラ同士でカップリング妄想をしたがるキャラ」や「作中キャラの同人が出ていることが示唆される同人即売会を題材にした季節イベント」が多用されている。
はっきり言おう、誰得ですか?それ、作中世界から見たらナマモノですよ?
即売会の描写も雑がいいところで、壁最大手がナマモノ売ってるレベルならまだしも、本人にナマモノ同人売りつけたり、挙句の果てに本人がナマモノ売ったりと無法地帯っぷりがすごい。
ツイッターではカップリング妄想キャラに「僕と似ている」と共感を寄せるおじさんオタクが一定数見られるが、彼らは職場の同僚や芸能人相手に百合や恋愛妄想をしているのだろうか?
どうも彼らは二次元と三次元を混同しているようにしか思えない。
オタク相手に共感できそうなキャラなら単にアニメ好きゲーム好きキャラにしとけばいいだろう。
即売会ネタに商業が雑に踏み込んでくる理由が「開発の悪乗り」以外でありますか?少なくとも、ナマモノネタを扱わせるならもっとわきまえた描写にしてほしい。
お前らの気持ちは分かるよというスタッフなりの意思表示