否定派の思考を理解できてないな。解像度が低いというか、それも否定の理由の一つではあるが核心ではない。死刑は殺人論に矮小化している限り、人権や現代国家のあり方に対する理解は深まらんだろうし、なぜ国連などの国際機関が死刑をいまだに採用する国々を批判しているのかの真意も汲み取れなくなる。よって「ウチはウチ」と余計なお世話的に受け取ってしまうんだろう。素朴に自国の現状を肯定する愛国心はこの議論においては障害となってしまっている。
これは民主主義のような思想の根幹に関わることであり学際的なことでもあるから、学のないマイルド肯定派の人がちょっとググったくらいではぼんやりとしか理屈が分からんため、断絶が生まれ、溝が埋まらないのは仕方のないことなのかもしれない。けれどつぶさに観察してもらえれば、物事を深く慎重に考えるのが得意なインテリ層はほとんどの人が否定しているため、これは安易にポジションを決めてはならない慎重に考えるべき問題だと分かるはずだ。
<死刑について> 推測ではあるが、 反対派は『殺人はダメ。そして、死刑もまた合法とはいえ、殺人に変わりはないから。』 賛成派は『犯罪防止、抑止として必要。』って感じか。 核...
否定派の思考を理解できてないな。解像度が低いというか、それも否定の理由の一つではあるが核心ではない。死刑は殺人論に矮小化している限り、人権や現代国家のあり方に対する理...
そもそも犯罪抑止論に根拠がないからな
核の恐怖で作ったアメリカの支配体制は核兵器を失うと壊れる 平和的に作っておけばルールを守るだけで維持できる