2021-01-13

シルバークリーンルーム開発者

コンピュータプログラムに係る種々の権利とその煩わしさ。それを回避するためにクリーンルーム設計存在する。まったく中身を知らないものが元のプログラム実装すれば、できあがった新しいプログラム権利関係をクリアしているという理屈だ。

しかし、ソフトウェア開発とノウハウソース共有の合理化が行くところまで行った昨今、「まったく中身を知らない」なんて奴はいない。そう、シルバー人材以外は。

彼らは医学見地から、完全にボケており、記憶力が0であることを保証されているプロボケだ。さらに、彼らは元IT奴隷であり、記憶力がなくてもコーディング所作は身に染みついているのだ。

今日シルバークリーンルーム開発者キーボードを叩く。何をさせられているかも分からず叩く。惰性で叩く。奇しくもその光景は、診断書が鬱かボケかという違いだけで、まったく現役時代と同じなのだ。出来上がったものがめちゃくちゃで、詰められ、償いをさせられるところまで。彼らは死してなおIT産業軋轢コミュニケーションの誤差率の体現であり続けるのだ。

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