四半世紀生きてて前から薄々気づいていたんだが俺にはセンスがない。もうまるっきりない。
例えばスポーツ。一応小学生から硬式テニスをやっていた。小学生の頃は週に3回スクールに通い、中高大と部活としてやってきた。
結果、せいぜい県大会に行くのが関の山で大学から始めた奴に抜かされた。
努力が足りないと言えばそれまでかもしれない。
そもそもテニスをやるには致命的に俊敏力がなかった。それを補うためにも予測を鍛えたりしたけど結局は勝てなかった。
その後は惰性で続けていたけど結局10数年続けたテニスをあっさり辞めた。
他にも絵描きとかゲームとか麻雀とか色んなことやったけど本当に鈍臭い。要領が悪い。上達しない。
だから勉強はした。効率は時間でカバーしてなんとか一浪の末に医学部に入った(私立の底辺校だけど)。多分唯一の小さな成功体験だろう。
他の学生が部活やバイト、恋愛と勉強を両立させてる中、ずっと勉強してやっと卒業できた(成績は本当にギリギリ)
自分の中ではかなり努力してきたつもりだ。でもそれは他のやつにとっては当たり前に出来ることなんだ。それを認めるのが嫌で嫌で仕方なかった。
親の育て方が悪かったのか?と思うことも何度もあったけど高い学費を払ってくれて、また自分の我儘を許してくれる親には感謝こそすれど恨む気には1ミリもならない
自分のセンスの無さ、才能の無さが憎い。憎くてたまらない。そして才能な持ち主が羨ましくてたまらない。
生まれたからには生きるしかないんだよ、君もかわいそうだな 生まれて良かったかい?生きてて良かったかい?まあ、良さそうだから良いけど 100年後とかに死ぬのは勘弁な。もっと生き...
ダメな人間の患者にとっていい医者になれるんじゃないですか?
全体から見れば出来る方
fラン大学に行けばよくいるレベルなのに医学部に行ってしまったんだね。 医者は医師会が政治活動を頑張ってくれたおかげで、世間体を気にしなければ楽に稼げる職業なので免許とれ...
頭使ってないからじゃない? たぶん器用な方だと思うけど、なんとなくこんな感じでしょ?みたいなノリでやるからいまいちうまくいかない。うまくいかないというか頭の中でイメージ...
どのタイミングで自虐風自慢に入るか、ハラハラ・ドキドキしながら一息に読んじゃったよ