2020-10-01

ポケモン自分語り

例のポケモンMVを見た。

初代から今の代まで本家ゲームポケモンは一切プレイしたことはなかったが気が付いたら泣いていた。

増田年代的には赤緑世代だったが、親から携帯ゲーム禁止令が出ていたので当時はプレイすることはできなかった。

プレイステーションは家にあったのだが、どうしてもポケモンがやってみたくて母親強請ってみたところ、

プレステでもポケモンができるようになったら買ってあげる」と言われたことを今でもよく覚えている。

(姉はちゃっかり祖父からGBソフトを買ってもらっていたので揚々と遊んでいて今それなりにポケモンエンジョイ勢である

幸いにもアニメ漫画には寛容な親だったのでアニポケ4コマ漫画劇場ビデオテープやページが擦り切れるまで見ており、例のポリゴンショック回を録画したテープは数年前まで家にあったはずだ。ポケモンカードも家庭の事情で一緒に遊ぶ友達はいなかったがそれなりに集めていたし、ゲームはできないが買ってもらった攻略本を読んだり、ポケットピカチュウを見つからいかキドキしながら学校に持って行ったりした。

(今思えばGBダメでなぜポケピカは買ってもらえたのだろう)

それだけポケモンが好きなら今からでも最新作を買って好きなだけプレイすればいいとは思う。

だけど大人になりこの手の育成要素があるゲームは不得手だと知ってしまった今ではどうしても二の足を踏んでしまっている。

もし子供の頃マサラタウンから旅立てていれば何か変わったのかもしれない。そんな考えがよぎる。実際はなにも変わらないのだけれど。

ポケモンGOがリリースされた時もそんなことを考えたような気がする。

ポケモンには子供の頃のコンプレックスを刺激するなにかがあるのだろうか。

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