どこかの企業で雇われていたら労働時間の制限があるので、時短の為に機材に投資したりしないといけなかった。
凄い時間がかかっていても、どれだけ広告表示させられるかになった。
それで結局どうなったかというと、インプットの時間がなくなって、日常生活の切り売りだとか、
過剰に何か購入して使うとか、そういうのが溢れた。
YouTubeはアナライズを使って宣伝方法は教えてくれるが、よりクリエイティブな動画の作り方を教えてくれるわけじゃない。
他の絵や音楽などのサービスもそうだけど、広告系で稼ぐ系は結局ダメだったんじゃないだろうか。
時間がかかるのをドンドン個人負担にしていってアウトソースしていった。
できたのは新しい階層構造で、TOPはずっとTOPのままで動かないし加速していく。
時間分の賃金が分配されるわけでもない。プラットフォームが自分の作品を宣伝してくれるわけでもない。
階層の下の方の人は、自分のスキルが足りないから稼げないとか、自問自答に陥る。
そしてクリエイティブなネットの場が作られるわけでもなければ、金稼ぎたい人が群がってよくわからない場となり、リソースが食われていく