正直、大坂選手って完全に日本人というよりアメリカ人ないし黒人のコンテクスト(少なくともそれを売りにしていて)、それに対して日本人らしさ、同集団であるという意識を感じない人が一定数いるのが理解できないんだろうか。
スポーツにおいて同じ集団であるというのはとても大切で、だからこそオリンピックや国際大会は盛り上がる訳。ある種のナショナリズムに非常に近いものによってスポーツは担保されてる。
ここでいうナショナリズム、同集団意識が単なる国籍ではない事は、ラグビーの国際大会の盛り上がりを見ても明らかだし一々言わない。
一方でこの手のナショナリズム的な部分は小さな問題になる事は割とある。
それが顕著なのが日本野球で「敵チームの間は散々叩いてたのに、移籍によって味方チームに移ると態度をコロっと変えるのはどうなの?」みたいな問いかけは毎シーズンされてる。
これはスポーツのナショナリズムが持つ悪い面だと思ってるけど、上記の発言はそれも含まれていて二重にタチが悪いなと思う。
1.「日本向けにローカライズされたキャラクターでは無く、同質意識が持てない」という(言ってしまえば個人の)問題
2.にも関わらず、「同じ日本国籍である」というナショナリズムの押し付けの問題
の2点でクソだよね。特に後者はなんで燃えないのか謎なんだけど、それを問題と思う左派は少ないらしい。(左派のナショナリズム化は度々指摘されてるから仕方ないけど)
そもそもはてなーはスポーツ嫌いじゃなかった?
運動と瞑想しない者の末路は悲惨だ。なぜやらなかったのか?もうダメかもわからんね。お大事に。
テニスは元々政治や社会学的な所と無茶苦茶つながりが強いスポーツだから、別なんじゃない。
俺は、シングルマザーでも頑張っているアザレンカに優勝してほしかったんだよ。
マイノリティ支援用のナショナリズムは左派も応援するよ。 何でも頭ごなしに否定するわけじゃないよ。
大坂なおみ