■いつもの男社会批判

少女漫画はセックスについてちゃんと描こうとしてる(単なる性描写のことではない)のに少年漫画だとそれができなくてラッキースケベに逃げるってのは、性教育を嫌がる親と同じような感じがするなぁ。

男子向け漫画のラッキースケベって、女子向け漫画の壁ドンとかに相当するんだよな

自分の性が異性と関わるときのファンタジーなわけで

「なんの取り柄もない主人公に惚れる学校一の美少女」と

「たぬき顔で没個性の主人公に惚れて特別扱いしてくるワルなイケメン」は

ネッシーと同レベルのUMAよ

んで、胸触るのがセクハラであるように、壁ドンもセクハラよね

こういうのをラッキースケベと同一視出来ないのは、フィクションの無味無臭なイケメン壁ドンに嫌悪感がないからよね

「壁ドンなんて普通にセクハラで考えられない」とか

「ホストでもないのに、たぬき顔女相手にそんなことさせられる悪イケメンもトラウマもの」とか思わんのよ

関わったら間違いなく人生を棒に振るタイプのワルが「自分にだけ真実の愛を囁く」が

そのアプローチは嫌がってる主人公お構いなしの強引なものであることが殆どで

そのアプローチにトゥンクするのも定番だよな

優等生イケメンと、悪イケメンが天秤にかけられる場合、結構な確率で悪イケメンが勝つしな

ぶっちゃけ、(単なる性描写のことではない)セックス描写は、どっちもどっちだよな

Permalink | 記事への反応(2) | 04:22

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