http://fugguchment.hatenablog.com/entry/2017/06/25/182935
少なくとも67万円男は「いくら服がかっこよくてもブサイクはかっこ悪い」の例として用いるにふさわしくない。
67万円男の顔はわりとぼんやり写っており、またメガネの反射で目の辺りは見えない。
この程度の情報量の画像でブサイク認定するのは無理がある。超イケメンではなさそうだが、まあまあ整った顔程度ならありそうに見える。
2 顔以外の部分かっこいいか?
ソースは見つからなかったがこの写真は恐らくわざと格好悪く撮ったものだろうと思われる。
まず、服の値段が細かくわかっている時点で街行く人のスナップではなく被写体と協力して撮ったことは明らか。
灰色のなにもない壁を背に高級スーツを着て1人で立っている男性という不自然な状況も根拠になる。
で、せっかく自分のファッションを見せつけようとしている人ならば普通はもっと堂々とポーズを作りキメ顔をするだろう。
それなのに67万円男はカメラ目線さえせずに俯いている。
またスーツの着方もおかしい。「スーツ 着崩し」で画像検索したがこんなだらしないネクタイの人は見当たらない。
以上から、67万円男の画像は完璧なファッションを顔が台無しにして格好悪いのではなく、ファッションやが(多分わざと)格好悪くて顔はあまり関係ない画像である。
カメラ目線でスーツをきっちり着れば恐らくそれなりに品のあるリーマンに見えるだろう。
顔が並でもファッションや表情、姿勢に気を配ればきちんとして見えるのは適当な大学の教授を画像検索すればすぐにわかる。
顔は並やそれ以下でも、67万円男ほど汚らしくしょぼくれて見える人はほとんどいないはずだ。