オタクはダメになった、オタクは死んだとかなんとか言われてる。
だけどこれは「サブカル好き」なら、だれもが知ってるフレーズなんだよね。
プロレス、ロック、小説、ラーメン、アイドル、いろいろあるけれど、大体「死んだー。死んだー」と、始終誰かが連呼してる。
ロックンロールは死んだ。
しかしロックンロールは別に死んでない。要するに自分の時代は終わったということだ。
そして「そんなに早く殺すなよ、おっさん」と、ツッコミを入れる人もたくさんいた。
終わっただの、死んだだのは「自分の居場所がなくなりつつある老害が言う」のである。
オールドな60歳ぐらいの、いまでも新日を見に行くプロレスファンに「プロレスって何回終わった?」と聞いてみたらいいと思う。
にやり、と笑って「数え切れねえなあ」と、いちいち聞きたくもない蘊蓄を教えてくれるはずだ。
さて、オタク業界についても「いまのオタクはダメだ。死んだ。終わった」と連呼している残念な人がいるが、その人たちの中で、果たして「第一線で活躍している新進気鋭のプロクリエイター」はいるだろうか? いないよね。だいたいトウが立ったうるさ型のダメになった人たちばっかりである。
せいぜい過去の栄光で飯を食ってる大御所はまだいいほうで、残念ながら一発屋ですらないかすりもしなかった人たちばかりなのだよね。
そして俺も「最近アニメが楽しくねえなあ」と思い始めた。どうしたらいいのだろうか?
教えてそこの偉い人。
へるぷみー。
素直にラノベアニメはクソって言えよッ
昔楽しかったのに今はなんか無理なんだ。
別に昔のアニメ見ても楽しんでもいいし何も不満ないわ