2020-02-18

現役葬儀屋が敢えて今伝えたいこと

今だからこそ伝えたいことがあるので、ここに記す。

遺体の長距離搬送料金の目安はKmあたり500円

増田の勤める会社は、おおむねこの料金で請け負っている。

他社に依頼した場合も、だいたいこのくらい。

東京名古屋間で搬送したとすると、17万円くらいかかる感じ。

あくまでも目安なので業者によって多少の前後はある。

身内が遠くで亡くなって運ばなければならない場合の、料金の参考にして欲しい。

10分前行動でお願いしま

訃報を受けた際、通夜火葬葬儀のどこに参列するかは地域差が多い。

ちなみに増田の勤める地域は、火葬に一番人が集まる風習だ。

どのタイミングで参列するにしても、開始時刻より10分くらい前に会場に到着して記帳を済ませて欲しい。

つの面倒だし直前に着いてもいいのではないかと思うかもしれない。

しかし、参列者の多くがそのような考えだと、開式直前に記帳所に人が殺到してパンクする。

その結果、進行が遅れることもありうる。

ただでさえ悲しみの中で次々と意思決定をして儀式を行わねばならないご遺族、中には進行が遅れたことが大きな心理的負担になる方もいらっしゃる

早めの行動は、ご遺族への心遣いにもなります。いつもより気持ち早めに行動するようにお願いします。

ネイル好きは黒いレース手袋を用意しておくとよい

ネイルを華やかにしている人も多いと思う。

身内でもない、知人程度のの葬儀にほんの1時間ほど参列するくらいでいちいちネイルまで落としてられないだろう。

そういう場合、黒で手にフィットするタイプレース手袋を装着すると、爪が目立たなくてスマートだ。

一双用意しておくとよいのではないかと思う。

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