テレ東の「ハードボイルドグルメリポート」(海外の貧困層に住む人たちが今日何を食べるかをリポートする番組)を見て衝撃を受けて、
「何もできないけど自国にいる家がない人を少しでも支援したい」と思って、ビッグイシューを買い始めた
旦那は「そんなことしたって貧困の解決にはならないよ笑」みたいなことを言っていい顔をしなかったけど、自分のしょぼい給料でもやれることをやってる!と思っていた。
そんな中で、ビッグイシュー販売員の方のTwitterアカウントを見つけた。
どうやって投稿してるのか分からないが、2000人くらいのフォロワーがいる。当然私もフォローした。
ここ最近は毎日「売れない、本当に辛い」というようなことを書いている。
大変だな、今月号買わなきゃな、と思っていたところで、
「どんなにビッグイシューが売れなくても、自分が販売している場所をTwitterで公開する気はない。他のネットを使えない販売員さんと対等ではなくなってしまうから」
というツイートがあった。
それを見て、「そんなこと言ってるからホームレスなんじゃん…」と思ってしまった。
本気で今の状況から脱却したいと思っていないのでは?とも。
全員踏み潰しても這い上がるか、それが嫌ならその辺一体の販売員全員の宣伝を請け負ったらいい。そもそもビッグイシューなんて書いたい人の方が少ないのだから、買う人の母数を増やす活動をあなたなら、SNSを使えて文章を書けるあなたなら、できるのに。
鈍臭い。
そう思ったら嫌悪感が止められなくて、きっともうビッグイシューは買わない。
今は私もビッグイシュー買うなんてなんの解決にならないよ、と思う。貢献額の少なさではなくて、貧困層の人たちは、いつまでたってもきっと鈍臭いから。
ちゃうねん。 売れすぎると重い在庫を持たないといけなくなるから不便やねん。