今まで、ネットでの有名な炎上や、他の作家がたまに厄介な人を晒し上げとかしてるのを見ても、なんでそんなことをするのか理解出来なかった。
しかし、メッセージなどで頻繁にやりとりしていたファンの名前を違法アップロードサイトで見かけたとき、そういうことをする人の気持ちがわかった。
あんなに自分のファンだと熱弁したり、サイトによって修正は違うのかとか細かく聞いてきたり、なんなら厚かましいくらいの要望もこっちに出してたくせに、違法サイトに「この作品がアップロードされるのを待ってました!」なんてコメントを書くとは。
外国人なので英語でのメッセージで、こっちも結構気を使って翻訳したりしてたんだが、なんか今までのそういった労力を思うと、晒しでもしないと鬱憤が晴れない気分になった。
しかもそいつ、その後に「すばらしい作品!」とかメッセージを送ってきやがる。
「他のファンの人はこいつとは違うよね」ってのを可視化したい気持ちになるんだな。
やるせなくて、「ひどい奴ですね」と言ってくれる人を欲したくなる。