経団連がもっと消費税上げるべき!と平気で国内消費を冷やす提言をしてて平気な理由を考えた。
結論から言えば日本がいくら不景気になっても儲けることが出来る、いや、むしろ不景気になる程儲かる、と個人的に結論できたから書いてみることにした。
まず、デフレになれば給料として出て行く数字は小さくなる、つまり少ない金額で人や下請けを働かせることができる。
次に、経団連にいるような企業は海外でもガンガン売ってるから自由にできる外貨もわんさかある
そして政府が円安に誘導することで、デフレによって国内のお金の価値が上がろうが関係なく人件費が下がる。外貨を日本円に変換して払うことで。
デフレなので、生きていくのに必要なお金の絶対値は小さい。15万円で雇うとする。
円高(仮に$1 ¥75にしようか)だと月に$2000払うことになる
適正レート(仮に$1 ¥100にしようか)だと月に$1500払うことになる
円安(仮に$1 ¥150にしようか)だと月に$1000払うことになる
さらに都合がいいことに海外はインフレしてるから、その国の中でのお金の価値はさがっていく。例えば去年$20000で売った車を今年は$25000で売ることができる。極端だけど。
と言うことは一台の車から手に入る日本円の総額が増える。だけどそこから払う給料は減っていく。