そういうことがあるのは直感的に判っていたが、単語としては初めて知った。
https://twitter.com/mentane/status/1184847050535387137?s=20
それによれば、女性が「自分が性的に興奮してないときに性的に興奮する男」に嫌悪感を覚えるのは、進化適応の上で当然のことと考えられるのであり、(感情をコントロールできてない)女性が巨乳をキモがるのは、(感情をコントロールできてない)男が巨乳をガン見するのと同じくらい当然である。
いろんな意味で強力すぎるワードなので、表現の自由戦士たちもフェミたちも、これからこういう概念を使った論理武装を鍛えていかないといけないな。
たとえば今、ちょいちょい長文で上がってくる「わたしの巨乳キモイ感情がいかに女性権利として配慮されるべきか」という長文には、これからは「オッパイ好きなだけなくせにごちゃごちゃ理屈つけんなバカ」などというレスがつくことが考えらえる。また男側も下手なこと言ってると、「女の負の性欲に配慮しないくせになんて男の性欲に配慮しろとかいうんだバカ」とか言われるシーンが必ず来るだろう。
個人的には、いずれにしろゴールは、両方が性欲なので両方を無視することになるのではないかと思う。
今回の宇崎の場合は、実際に献血が増えるという実利があればセーフ、広告効果で女性の献血が減って全体の量がマイナスになればアウトだ。欲望にしか基づかない以上、権利や自由がどうこういう理屈は後退せざるを得ないと思う。
太田弁護士は、負の性欲が旺盛なんだなって思うと 納得感あるよね。 性欲強そうな顔してるもん。
女性たちは、いままで、生理的嫌悪感、と呼んできたものを性欲にカテゴリされたときに、納得できるのだろうか。 太田弁護士には無理かもしれん。でも概念が強すぎるからな。