やってて楽しい。
認知にメガネをかけたような感覚がする。まるで見えてなかったことが良く見える。視力は変わらんけど、注意力があがったんじゃないかな。
親父にアイロンを頼まれて、すぐできる。すぐ始められるのって楽しい。
いつもめんどくさくってしゃーないけど、母親と雑談しつつアイロンをかけられる。気が向いたらから始めるとか、耐えられなくて放り出したりしなかった。必要性にあわせて最初と最後が決められる。あと話しかけられても気が削がれない。
ふと頭の中が静かなことに気づく。雑音がほとんど気にならない。いつも気に障るクーラーやテレビの音が、聞こえてるけど不快じゃない。
不快じゃないと気づいたというべきか。
考えようとしないと考えない、思い付かない。
これ完全に瞑想で得る心だよ。
バババッて浮かぶ空想や無駄な思考(モンキーマインドという)をとめるということを仏教ではとても重要視してて
でもそれは本当に難しいことで「また始まった」と気付いてとめることの繰り返し。
この気付く力を鍛えていく。
いまやっていることの感覚にどこまでも気付いているけど思考や妄想はしない。
砂の入った水にたとえられるけど、水がぴたりと止まれば砂は底に落ちて水は澄んでいる。
また習慣化することでいつでもそれに近い集中状態を作れるようになる。
自分も瞑想のおかげで集中出来ないことやすぐ別のことを考えるクセが改善したんだけど
瞑想やめる気はないけど。