ほぼ実在していない架空の人物を仕立て上げ、その人からの伝聞ってことにしたいだけだと思っている。
自分(メディア側)の考えにぼかしを入れてよりそれっぽくして、関心を集めようとする手法で
まあ、芸能情報とかはゴシップ記事はそんなもんなんだろう(事実無根の内容に関して標的になった人はたまったものではなしんでしょうが)
と思われるとおもっていたが、事実と誤認して独り歩きし、炎上騒ぎになることも。 非常にまずい風潮。
芸能ゴシップとかは個人的にはどうでもいいと思っている。炎上でもなんでもしてくれと思うのだが、内容が「政治・国際情勢」の場合に「関係者の話では」
だけで語られる内容については、同じようにいかない。信頼ある情報筋への取材をもとにしてくれないと、大変なことになる。
ただでさえ芸能ゴシップ等でネット炎上能力が進化してきているのに、芸能ゴシップと同じような手法で注目を集めたいと思った記者が「関係者からの話」として
記事を書いたらどーするよ? 内容がどうであれ、どちらかの思想に心酔する集団が騒ぎ出し、大問題に発展しかねない恐れを想定しての記事作成法か?
「逃げの手段・責任回避」の「関係者」になっているような気がしてならない。
情報源の秘匿も理解できるが、「関係者の情報によると」の情報を用いるのであれば、文責や発信元責任を持っての情報なのかをきちんと明確化してほしい。