2019-03-01

沖縄貧困問題とアンマー


アンマーは沖縄貧困シングルマザー問題象徴なのかもしれない。



歌詞から父親存在が全く感じられない。

察するに母子家庭


「薄暗い朝の街へに出ていく仕事」とは、恐らく低賃金労働

その仕事が終われば2件目の低賃金労働に向かうのかもしれない。


母子家庭で親が低賃金労働だといろいろ苦しい。



安定した収入のない片親が子供を育てる。

子供のために低賃金労働を長時間、頑張る。

子供との時間が少ない。

子供は寂しさから荒れる。

親の社会的弱者により親から与えられる有形無形の資産が少ない。

荒れた子供が未熟なまま子供をもうける。

低賃金シングル家庭が生まれる。

まらない貧困連鎖



この歌詞を書いた人は音楽成功しているらしいので少なくともお金には困っていないだろう。

貧困連鎖していない。


が、この事例はかなり例外的と言わざるを得ないのが現実だろう。


母子家庭の息子は妊娠しないだけマシなのかもしれない。

貧困母子家庭の娘は若いうちから少子化対策に貢献してしまう。


そしてまた、貧困シングルマザーとなり貧困再生産している




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何もせずにただ毎日

だらだらと過ごし続け

浴びる程に飲んだ私が

明け方眠りに落ちる頃

まだ薄暗い朝の街へ

母は出ていくのでした

http://uutann49.com/kariyusi58-anmaa



さらに深刻といえるのが、子ども貧困だ。2016年4月沖縄県は子ども貧困率29.9%という衝撃の発表をした。全都道府県では6人に1人といわれた子ども貧困は、沖縄は約2倍の数値であり、3人に1人が貧困状態で暮らしている。

新垣さん母子家庭で育った。離婚出来ちゃった婚が多い沖縄では、決して珍しくない母子家庭ともいえる。出身中学校では「母子家庭が半数を超えた年度もあった」という。

https://toyokeizai.net/articles/-/195357?page=2

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