2019-01-19

Snow Man

まりは9人だった。

2009年1月、今から10年前のこと。

10人になり、名前をもらった。

Mis Snow Man

メンバー頭文字…とは1文字だけ合わないけれど(笑)10人でジャニーさんからもらったグループ名。

けれど、1人減り、2人減り…、すぐに8人になった。

2011年後半、2人が抜けたことで6人になった。

いや、もう6人ではなかったかもしれない。

バラバラになりかけてた。

2012年5月3日

Snow Man

バラバラになりかけてた6人に名前をくれたのは、6人を繋ぎとめてくれたのは、タッキーだった。

あれから6年半以上の年月が経った。

メンバー活動を休止したり、仕事バラバラになったり、いろんなことがあったけれど、「Snow Man」として、6人でずっとやってきた。



まりから数えたら、もう10年…。

ここに来て「Snow Man」に3名加入。

一体誰が、それを望んだの?

新しく入るメンバーが嫌いなんじゃない。

そういうことじゃない。

もし、「Snow Manと、あとの3人、合計9人で新ユニットを結成します。このユニットが、このまま続くか、期間限定の物になるかは、彼ら次第です」…そんな風に言われたなら、戸惑いながらも、なんとか受け入れられただろう。

仮に、今後9人でやっていくことになったとしても、構わないと思える。

Snow Man新メンバーを3人加えて、9人になります

結果は同じかも知れない。

それでも、全然違う。

今までずっと6人でやってきた、私たちの大好きな「Snow Man」が突然奪われたのだ。かつて、彼ら6人を繋ぎとめてくれたはずの人の手によって…。



ジャニーズに入りたいと望む少年は、数え切れないほどたくさんいる。けれど、その中でジャニーズに入れるのは、ほんの一握り。さらに、その中からデビューまで果たせるのは、どれぐらいの確率なんだろう…

見渡す限り果てしなく広がる大雪原で、どこかに落ちている一粒のダイヤを探し出すような…、到底不可能に思えるけれど、ジャニーズデビューするって、きっとそれぐらい困難なこと。

6人で探し続けたダイヤは、まだ見つからないけれど、遠くに雪とは違う輝きを見つけたような気がする。

その輝きが、本当に探し求めたダイヤの輝きなのか、ただの見間違いなのか、本当に見つけ出すことが出来るのか…、それはまだ誰にもわからない。

だけど、6人ならきっとやれる。

メンバーも、ファンも、ずっとそう信じてきた。信じてたからこそ、今まで進んで来れたんでしょう?

6人で見つけるんじゃないの?どうしても、6人ではダメなの?その3人の力必要なの?

6人での永い歳月を見てきたからこそ、3人増えます、なんて突然言われても受け入れられない。

だけど、6人の絆を信じていたのは、きっと私たちファンより、他の誰よりも、彼ら自身だと思う。

あるメディアが言っていた。

Snow Manメンバーは、メンバーが増えることを事前に聞かされていなかった」

もしこれが本当なのだとしたら、もしかしたら、それは彼らにリタイアという選択肢を与えないための、最後の優しさだったのではないかと思う。

その優しさが、正解なのか間違っているのかはわからない。けれど、もし事前にメンバーが増えることを知らされて、それを受け入れられないメンバーが「辞める」という選択をしていたら…?

考えただけでゾッとするのだ。

メンバーが増えるのは嫌だ。けれど、6人のうち誰か1人でも欠けてしまうことの恐怖に比べたら、全然我慢出来る。

でも、9人になったそのグループは、もう「Snow Man」ではないと思う。それは、もう別のグループ

Snow Man」は6人で築き上げてきた、6人だけのグループ名。

どうしても、今後9人で活動していくなら、せめてグループ名は別の名前にして欲しい。

(もちろん、6人の「Snow Man」に戻れるなら、それ以上のことはないけれど。)

  • ジャニーズのグループなんてけっこうころころ増えたり減ったりするじゃん

  • タッキーが何を考えてるのかわからない…

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