コンテストみたいなものがあると思うからそれに応募する、とか決めなよ。
短編でも中編でもいいよ。普段のメモ以外のところから持ってきてもいい。
ひとつ書き上げるということを経験すると、見え方が一段階上に上がると思う。
最初から最後まで書く、ということは自分でひとつのものを何度も読み返して推敲し、構成や細かいところの修正を重ねる作業が絶対必要になる。
ディテールを詰めて完成させたものは反省点が多く見えると思う。
あー、最初からここはこうしとけばよかったなとか、こういう繋ぎって難しいんだなとか。
その次はそのあたりを踏まえて、もっといい作品が書けるようになっている。
じゃあ次の20年は?
それを半分と考えて、半年は?
半年で一作。
一作仕上げるには、ネタ出しをいつまでに終わらせるか?プロットは?構成は?仕上げは?いつまでにやればいいか?(小説の書き方は知らないのでふわっと言ってます)
スケジュールを逆算して、いつまでに何を終わらせればいいということが見えていれば、あとはそれをこなすだけなのでいいと思う。
工程ごとに細かく締め切りを決めれば、自分が今何をするべきかが見えてくる。
それを繰り返していけば全部終わったときには完成してるよ。