…らしい、というのは、なんとなくのTwitterのタイムラインの様子から知ったというかリプなどからもしかして…?と思ったからで。
初めましてがどこだかがわからなくて、なんとなくたぶん人づてで知り合ってて会えば話す、みたいな感じの人で。
考えてみたらどういう方なのかということが話した内容くらいしかなくて、詳しいことはなんにも知らないふわっとした知り合いだった。
オタク界隈ではこういう、知り合い、よりは友達寄りだけど考えてみたらなんにも知らない、みたいな人が多い。
Twitterもフォローしていなかった、知り合いでも友達でも、なんとなくフォローしてない人って一定数いたし。
でもそのことで、つい先月話して一緒に写真撮って今ハマってるジャンルの話とかして笑ってた人が亡くなったのかもしれないということに確証がもてないなんて思ってもみなかった。
鍵かかっていて、ご遺族の方がたぶんツイートしたこと?がわからなくて、現実味がないしわからない。
なぜ?若いのに?そういえば年齢知らないけどたぶんわたしより歳は下だったと思うけれど、そこも詳しくは知らないけれど。
突然なくなるという点で、親戚の伯父さんが亡くなったことが前にあったのだけど、まぁそういうこともあるかもしれないよね病気もしてたしでもまだそこまでの歳でもなかったよね、と思ったことはあった。
でもなんというか、それと比べても現実味がなさすぎて、詳細もわからないからなぜ???しかない。
ひとときでも関わりがあった、親しくはなかったかもしれないけれど同じ趣味を持ってお話ししていた彼女が、幸せな人生であったと思えていたのならいいな、と願うことしかできない。
全編にわたって幸せきわまりないなんてことはないと思うしなによりまだこの先順当にいったら長いし心残りゼロなんてながくいきてもなかなかないだろうけどそれでも、幸せな部分の分量が多かったら良いなと、そうであってほしいと祈るような気持ちで。
そんなことを思いつつ、おもしろいことがあったらつい笑ってしまうし、人生はむなしくもあり楽しくもあり、たぶんこのまま続いていっていつかは終わるのだなとか。
もしかしたら明日にでも突然終わって、私のスマホから家族がなにか生前の云々みたいなことをつぶやくかもしれないのだな、とか。
ここがつながっていない友達なり知り合いにはきっと伝わらないのだな、まぁそれは私自身ならまぁいいか、とか。
でも仲良くしてた人なり知り合いなりがこの世からいなくなったことを知れないのはなかなかじわっとしたよくわからないダメージがあるものだな、とか。
全部勘違いだったらいいと思う。