納得いかない。
匿名度に非対称性があるというなら名前を出してるブロガーに批判はハンドルネームを辞めて実名でやれって言われたら納得するんだろうか。
そういうことではなく、継続した議論や連絡がやりづらいからダメなんだ、ということだろうか。
それならばブログやツイッターを批判するときは、そのブログにコメントするなり、ツイッターでリプを飛ばすなりするべきだろう。相手ははてなの事なんて知らない場合もあるのだから。批判されたブログが追記でブクマに反論することがあるが、それにこたえるブクマカがどれだけいるだろうか。そもそも追記があったことに気づかない場合も多いだろう。
批判された方がこちらに合わせてはてなのサービスを利用してくれれば連絡を取ることは可能だから、ということだろうか。
ブロガーやツイッタラーにはこちらの流儀に合わせろというのに、自分たちが増田の流儀でやられたら卑怯だと批判するのはおかしいだろう。
私ははてブのあり方が悪いとはまったく思っていない。言及先のコミュニティの外からコメントできるゆえに、しがらみに捕らわれない意見が出てくるからだ。しかし、普段はそのコミットのしづらさを利用してコメントしているのに、いざ自分たちがやられたら匿名性が高いのは卑怯だ、連絡を取りにくいのは支障があるというのはみっともないだろう。
増田の匿名性なんてはてな社からすれば存在しないわけで、内容が本当に不当であるならはてな社に正式に開示なりを要求すればよい。